氷室冴子さんの訃報と、20年振りに続きを読む本

今朝、いつもの通り、喫茶店で新聞を読んでいたら、氷室冴子さんの訃報を見つけた。私の年代の女性は、中学/高校時代に「コバルト文庫」を読んだ人が多い、と思う。少なくとも私の中学校では流行っていたなあ。懐かしい。彼女の代表作「なんて素敵にジャパネスク」を読んだことはないが、その他でいくつか読んだ記憶がある。

そんなことを思い出していたら、

「そうだ、あの頃、新井素子に一時期熱中したなあ。」

「なんだっけ、新井素子のすごく面白かった本。」

「『星へ行く船』だ! 高校時代に第3巻まで読んで、大学時代に友人宅で第4巻を偶然発見し読んだんだ。でも、最終巻がなくて読めなかった」

「最終巻が読みたい!読みたい、読みたい、読みたい!!!」

という訳で、早速Amazonに注文。氷室冴子さんの本ではなく、なんか申し訳ない。
by vento627 | 2008-06-07 22:34 | 今日の筋肉 | Comments(0)

体力と馬力が取り柄の自称筋肉系エンジニア。スキー、ゴルフ、ランニング、フランス語(仏検準1級に挑戦したがただいま休戦)に励む毎日。30年越しの腰椎分離すべり症を2014年に手術とリハビリで克服し、フルマラソン完走、登山復帰まで回復。最近は、仮装してマラソンに出るのが一番の楽しみ。


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