ひさしぶりの、のんびり土曜日

2ヶ月振りに「いつもの週末」を過ごした。これまで、旅行中か、早朝から出勤だったので。

ゆっくり起きて朝食。喫茶店へ出かけ、コーヒーを飲みながらアテネフランセの宿題と予習。学校も休みがちで、どこまで授業が進んでいるかわからないので、適当に当たりを付ける。

土曜日の午前中に喫茶店にいる人はおおよそ同じ面子で、いつのまにか顔見知りになり、挨拶するようになった。名前も知らないあるおばさんとは、3年にわたるお付き合いで、彼女の飼い猫の様子を教えてもらうのが習慣。一方、私は常にフランス語の宿題をしているので、「何故かフランス語を勉強している変なおばさん」に見えるだろう。

昼過ぎから学校へ。

懸念の進捗は、とりあえず予習をしてある範囲内でほっとする。テーマは、l'évolution des pratiques culturelles en Franceというもので、教科書の設問では、抽象度の高い内容を論理的に表現することを求めてくる。予習をしていても、かなり手強い。読んで理解した気になっても、それを消化して自分の言葉で表現することができるかと言うと、はあああ〜。

春学期からテーマは「信仰」に。今度の夏までにはテキストが終わりそうだ。

さて、それからどうしよう。

フランス語のためにフランス語を勉強するのは止めて、何か主題を掲げそれをフランス語でやる、という形にしたい、と思う。すると、最も手近でやりやすいのが「料理・ワイン」。その対極で、かなり背伸びというか無謀な候補が「文学」「哲学」「論理学」。頑張れば取り組めそうな候補は「時事・評論」「ビジネス」。
by vento627 | 2008-03-15 21:36 | 語学、仏語でニュースを読む | Comments(0)

体力と馬力が取り柄の自称筋肉系エンジニア。スキー、ゴルフ、ランニング、フランス語(仏検準1級に挑戦したがただいま休戦)に励む毎日。30年越しの腰椎分離すべり症を2014年に手術とリハビリで克服し、フルマラソン完走、登山復帰まで回復。最近は、仮装してマラソンに出るのが一番の楽しみ。


by vento627