東京マラソン その2
2013年 02月 24日
その1はこちら。
さて、後半です。
20km〜25km 内幸町〜浜町 0:40:47 (3:06:27)
日比谷交差点を右折し、ペニンシュラを見あげ、いよいよ銀座4丁目へ。給食で、アンパンをもらった。まだまだ中間地点ながら、腰と脚がびりびりと痛み、徐々に酷くなる。ロキソニンなど吹っ飛ぶ痛さ。沿道の応援がもの凄いので、とにかく前へ進む。ときどき、ストレッチも。声援をもらったら手をあげて笑顔で応えるのが、仮装ラン! 〜とはいうものの、痛みで気持ちが内向きになっていたせいか、記憶が殆どない区間。
水天宮手前で、「脚が痛い」と会話しているランナーの声が聞こえて、皆、痛いけど走っているんだ、と思い直す。
25km〜30km 浜町〜浅草橋 0:42:56 (3:49:23)
東日本橋の手前に中州みたいな場所があり、そこがランナーのストレッチ会場と化していた。私も立ち止まって、念入りに屈伸。
さてここから、後半のハイライト、浅草への道。痛みの方は、歩くと激痛だが、走ると和らぐので、走り続ける。というわけで、浅草雷門、スカイツリーのビュースポットでも止まらず、前へ前へ。
この辺りから、歩き始めるランナーが多くなり、追い越しのために、止むを得ずジグザグ走行になった。これは、マンモス大会ならでは、か。携帯でメールを打ちながら道の真ん中を歩くランナーもいて、これは危ないと思ったよ。
30km地点で時計を見て、荒川30Kとタイムがほぼ同じと確認。荒川では体がボロボロだったが、今回はまだ余力有り、いけるじゃん!と思う。もう、ここから、ポジティブ志向でいこう!!と、開き直った。
30km〜35km 浅草橋〜築地 0:41:55 (4:31:18)
知り合いが36km地点で応援してくれる、と聞いていたので、そこまでは行くぞ、と何度も自分を鼓舞する。沿道で屈伸していると、後ろから「栄光の架け橋」が聞こえてきて、誰か、ラジカセ抱えて走っているのかと思ったら、なんと、ランナーがギターを持って唄っている!42kmずっと唄うのか、それは凄い挑戦だ〜
35km手前付近で、高橋Qちゃんが沿道に! 思わず、ハイタッチをお願いする。一緒に、重量挙げの三宅選手も! あともうひとり(誰だっけ?)すごい、すごい。
この辺りから、走っている間は痛みを忘れることができた。応援のおかげですね。
35km〜40km 築地〜東雲 0:41:12 (5:12:30)
残り7kmと思った時点で完走を確信し、気持ちが凄く軽くなった。というわけで、沿道側を走って、応援を受けつつ積極的に応える、という本来の仮装ランモード全開で臨もうと覚悟を決めた。
知り合いを見つけられないまま、佃大橋へ。佃大橋上で、「右足出したら、左足」的なボードを掲げている人がいて、これ以降、頭の中で「右、左、右、左」と唱えながら走る。
佃大橋以降は、風が強く、兜が吹き飛ばされるので、両手で押さえながら走る。時計を見ると、タイムは、思ったほど悪く無い。
「もしかして自己ベスト? え、仮装して自己ベスト?」(いつも、どれだけ遅いんだ)
40km〜42km 東雲〜有明 東京ビッグサイト 0:16:18 (5:28:48)
沿道から「あと2km、楽しんで走って〜」という声がして、はっとする。そうだ、もう2kmしか残っていないんだ、と思い直すと、なんか不思議で、もったいない気がしてくる。
最後の直線で、「鎧兜の人が来ました!」と会場アナウンスをしてもらい、ガッツポーズでゴール!!!
高橋Qちゃんの名言で「とっても楽しい42kmでした」があるが、まさにその気持ち。沿道の応援の皆さん、ボランティア、運営の皆さん、その他のランナーの皆さん、どうもありがとうございます。
昨年はもらえなかったメダルをもらって、感慨ひとしお。
さて、後半です。
20km〜25km 内幸町〜浜町 0:40:47 (3:06:27)
日比谷交差点を右折し、ペニンシュラを見あげ、いよいよ銀座4丁目へ。給食で、アンパンをもらった。まだまだ中間地点ながら、腰と脚がびりびりと痛み、徐々に酷くなる。ロキソニンなど吹っ飛ぶ痛さ。沿道の応援がもの凄いので、とにかく前へ進む。ときどき、ストレッチも。声援をもらったら手をあげて笑顔で応えるのが、仮装ラン! 〜とはいうものの、痛みで気持ちが内向きになっていたせいか、記憶が殆どない区間。
水天宮手前で、「脚が痛い」と会話しているランナーの声が聞こえて、皆、痛いけど走っているんだ、と思い直す。
25km〜30km 浜町〜浅草橋 0:42:56 (3:49:23)
東日本橋の手前に中州みたいな場所があり、そこがランナーのストレッチ会場と化していた。私も立ち止まって、念入りに屈伸。
さてここから、後半のハイライト、浅草への道。痛みの方は、歩くと激痛だが、走ると和らぐので、走り続ける。というわけで、浅草雷門、スカイツリーのビュースポットでも止まらず、前へ前へ。
この辺りから、歩き始めるランナーが多くなり、追い越しのために、止むを得ずジグザグ走行になった。これは、マンモス大会ならでは、か。携帯でメールを打ちながら道の真ん中を歩くランナーもいて、これは危ないと思ったよ。
30km地点で時計を見て、荒川30Kとタイムがほぼ同じと確認。荒川では体がボロボロだったが、今回はまだ余力有り、いけるじゃん!と思う。もう、ここから、ポジティブ志向でいこう!!と、開き直った。
30km〜35km 浅草橋〜築地 0:41:55 (4:31:18)
知り合いが36km地点で応援してくれる、と聞いていたので、そこまでは行くぞ、と何度も自分を鼓舞する。沿道で屈伸していると、後ろから「栄光の架け橋」が聞こえてきて、誰か、ラジカセ抱えて走っているのかと思ったら、なんと、ランナーがギターを持って唄っている!42kmずっと唄うのか、それは凄い挑戦だ〜
35km手前付近で、高橋Qちゃんが沿道に! 思わず、ハイタッチをお願いする。一緒に、重量挙げの三宅選手も! あともうひとり(誰だっけ?)すごい、すごい。
この辺りから、走っている間は痛みを忘れることができた。応援のおかげですね。
35km〜40km 築地〜東雲 0:41:12 (5:12:30)
残り7kmと思った時点で完走を確信し、気持ちが凄く軽くなった。というわけで、沿道側を走って、応援を受けつつ積極的に応える、という本来の仮装ランモード全開で臨もうと覚悟を決めた。
知り合いを見つけられないまま、佃大橋へ。佃大橋上で、「右足出したら、左足」的なボードを掲げている人がいて、これ以降、頭の中で「右、左、右、左」と唱えながら走る。
佃大橋以降は、風が強く、兜が吹き飛ばされるので、両手で押さえながら走る。時計を見ると、タイムは、思ったほど悪く無い。
「もしかして自己ベスト? え、仮装して自己ベスト?」(いつも、どれだけ遅いんだ)
40km〜42km 東雲〜有明 東京ビッグサイト 0:16:18 (5:28:48)
沿道から「あと2km、楽しんで走って〜」という声がして、はっとする。そうだ、もう2kmしか残っていないんだ、と思い直すと、なんか不思議で、もったいない気がしてくる。
最後の直線で、「鎧兜の人が来ました!」と会場アナウンスをしてもらい、ガッツポーズでゴール!!!
高橋Qちゃんの名言で「とっても楽しい42kmでした」があるが、まさにその気持ち。沿道の応援の皆さん、ボランティア、運営の皆さん、その他のランナーの皆さん、どうもありがとうございます。
昨年はもらえなかったメダルをもらって、感慨ひとしお。
by vento627
| 2013-02-24 23:36
| レース/大会
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